2016年11月26日

こんな風にいつまでも子供の様に仲良しなら、ブラコンも悪くないな。映画「間宮兄弟」

この作品も、江國香織さんの原作から入り、映画化になると聞いてとても楽しみにしていた作品です。アラサーの兄弟はとても仲が良く、二人でマンションに暮らしているのですが、休みの日には二人でテーマを決め、DVDを借りて夜通し見たり、たかだか外食するだけと、きっと普通の人は思いがちだけど、それすら「餃子じゃんけん」と銘打って、子供の頃よくやった「グリコ・チョコレート・パイナップル」とじゃんけんで勝った数だけ歩いてお店までたどり着くと言う、簡単に言うと、アラサーでもずっと子供時代を変わらない事で面白がれる不思議な兄弟な訳です。そのくせマニアックで、家の書庫には見た事もない様な辞典や、二人の趣味の本が沢山入っていたり、今のご時世 デジタルなゲームが主流なのに、年期の入ったボードゲームが大切に、尚且つ現役で使われているのです。まぁそんな変わった二人なので、お約束の様に恋人はいませんし、降られた数も多い訳です。間宮兄(明信)演じる佐々木蔵之介さんは、神経質で、女性の理想が高くビール会社に勤務。そして間宮弟(徹信)を演じる 塚地武雅さんは、ある意味ナルシストで、正義感が間違った方向に進んでしまう、小学校の用務員さん。個性だけは人一倍な二人が自分たちにとっては日常な事で、関わりのある周りの人に、色々な影響力を与えてるのに、等の本人たちは全く気付いていないのが、とても面白い。珍しい位、兄弟同士がお互いの事を思いやり、でも時には空回りして、悔し涙を流したり。でもやはり彼女が欲しいし、ゆくゆくはお嫁さんも欲しい。当たり前と言えば当たり前なのですが、客観的に見ても、「この二人じゃ・・・ねぇ?」と思わずに居られないのです。演者のみなさんが、とても個性派が多く、間宮兄弟の母親役は、中島みゆきさんですし、間宮兄が一目惚れをしてしまうヒロイン的存在には、まだ「べつに・・・」報道される前の沢尻エリカ嬢。その妹には、今人気の高い北川景子嬢、間宮弟が勤務する小学校の教師で、間宮兄弟のカレーパーティ等に呼ばれ、弟は兄とくっ付けたい思いで招待したもう一人のヒロインには常盤貴子嬢と、とても魅力的は出演者なのです。流石に原作とは少々異なった部分は多く、映画オリジナルな場面も多く見られましたが、さほど気にならないですし、これはこれでとてもいい作品だと思います。森田芳光監督の持ち味が全体的に散りばめられた映画ですね。間宮兄弟の様な兄弟、姉妹が欲しくなりますよ。毎日日課の「今日の反省会」が出来る位、仲良しならば、私だったら、結婚しなくても二人で暮らし続けたいなぁって、観終わった後に羨ましくなりました。
posted by ほりしん at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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